東京子ども図書館の方を講師に勉強会

 おはなしの勉強会に参加した。
図書館でのおはなし会や小学校に出かけてのおはなし会はするけど、
基本的には一般担当なので、こういう勉強会は少し苦手です。
児童研修の復命書などを読むと、しばりが多くてなんだかいつも
プレッシャーを感じてます。


なので、わたしを司書と知らないところでの勉強会?に参加してみたい
とは思っていたのだけど、なかなかその機会にもめぐり合えず、おはなし
20年のベテランボランティアさんに囲まれて、緊張した時間を過ごした。


けれど、講師の方は、「語り手が楽しく語ることが一番」ということで
講評というようなお話はなく、ボランティアさんの質問にも「このように
しなさい。」といったようなお話はなかった。


もちろん私にも向上心はあるのだけど、おはなしの講評には違和感があったので
今回の勉強会はとてもホッとした。ああしましょう。こうしましょう。
と言われることもなかったので、「そういうことでいいなら、次のおはなしを
覚えてみようかしら…」なんていう気にもなった。