予算要求と除籍作業

 予算要求の資料作りで頭が痛い。
5,6年前から書庫増築と、司書職の採用をお願いしているが
年を重ねるごとに、その要求に対する反応が厳しさを増している。

先日は、とうとう除籍作業も滞りがちなのに、図書費の要求をするな。
とまで言われてしまった↓↓


そんな時、ステップアップ研修で苦労!?をともにした、
たこやきクイーンことH県のマルハ姫(ネーミングの由来は大阪で)
が国社研の合間を縫って来館してくれた。
おはなし会に参加してもらい、館内見学をした後、
落花生の野積(ぼっち)を見ながら、N市の図書館までご案内した。



N市の図書館は閉館後、K氏のご厚意で開架から書庫までゆっくり
見学した。近隣市とはいえ、なかなか説明付きで見ることがなかった
ので、勉強になった。



このパンフレット架も細やかな心遣いを感じられる。うちの館も下敷き
は入れてあるが、このように角を切ってあると利用者にとって便利です
よね。そのほかにも「本の案内」に銀行のように、順番待ちの発券機が
置いてあったり、書架の見出し板が大きかったりで、参考になることが
多かった。また、書庫の除籍作業中の様子も見せていただき、うちの
電算担当に相談を持ちかけてみようと思った。


見学後、マルハ姫とディナー


買ったばかりのニコンCOOLPIXが動かなくなり、結局今日も写メ。
ランチじゃないので暗くてイマイチ。でもみなさん!懐かしいマルハ姫
の両手で勘弁してね。(その後N駅までマルハ姫を送った後、案の定
迷い猫になり、途中で車を停めナビ様に頼りました↓↓↓)