巨大津波が襲った・・・被災地からの手紙

仙台で被災地支援をしているNさんからお礼の手紙とともに
写真集が届いた。



河北新報社のこの本を開くと、3カ月前のTV映像が甦る。
その記憶を掻き消し、心が呑み込まれていくような、
抉られるような、多くの写真に、カメラマンの強い意志を感じる。
津波に襲われた後の、被災した方たちの「前へ」と
向かう姿にも、感動した。これも地元新聞社のカメラマンのレンズを
通すからだろう。
多くの人にこの本を薦めたい。


多賀城市の幼稚園からも、紙芝居に見入る子供たちの
嬉しそうな写真が届いた。

震災直後の園庭では、機関車トーマスの幼稚園バスやすべり台が
ほぼ、水没。津波が引いた教室の壁には、天井間近まで迫った
汚泥の痕がくっきり残っていた。

どうか、梅雨の長雨が次の災害を引き起こしませんように(祈)


 


nemurigame姉様へ

美術館のチケットを「シュンママ」にいただいて見にいったくせに
「てるてる五兄弟」 2人しか連れて帰れませんでした(涙)


ちなみに、
三男:へいへいもへじ
  【お調子者三男。人情もろい。】
四男:へろへろもへじ
  【放浪派。大酒呑み。楽天家。】
五男:へとへともへじ
  【心配性な末っ子。やや人見知り】  でした。