ボンジョルノイタリア6

 インフルエンザに襲われ、ダウン↓↓↓
 39.8℃の熱があったけど、解熱剤を飲んだら熱が下がったので
 ただの風邪だと思い、仕事へ…
 さすがに、辛くなり早退してベッドへ…
 それでもインフルエンザとは疑わず、ひたすら熱と闘うも、
 次の日、廊下で倒れ息子におぶわれ、説得されてお医者様へ。
 検査する前に、「これはインフルエンザだねぇ〜それしか
 考えられないでしょう。」と言われビンゴ!!
 「う〜ん2日経っちゃったかなあ…次は、手足が痺れて倒れる前に
 受診してね。」ってそんなに何度も罹らないわっ。


2011.1.3 ナポリ

 今まで、予想に反して一度も天気の心配をせずに過ごしてきたけれど
 ちょっと雲行きが怪しい、ローマから230キロメートル移動しナポリへ。


 誰が言ったか知らないけれど「ナポリを見て死ね」ってどういうこと?
 フィレンツェの間違いじゃなくて???
 どんよりした曇り空だったせいか、いえいえそれだけでなく、街がゴミ
 だらけなんです。んんん…残念


 13世紀にアンジュー家が建設したヌオーボー城
 左から見張りの塔、中間の塔、サン・ジョルノの塔


 海の上の不思議な城 卵城
 ナポリを支配したノルマン朝が建築。城の中に卵が隠されていて
 その卵が割れると災いが起こると言われている。

  

 そして、西暦79年のヴェスヴィオ火山の噴火により、一夜にして
 火山灰に埋もれた古代都市ポンペイ
   



 ポンペイに来て、屋久島に行った時と同じ気持ちになった。
 人間、辛いことがあったり、くよくよ悩んでみたりするけど、
 ここに立つと、人間の一生なんて「あっ」という間の出来事なのよね。
 って実感します。