大原美術館とモネの睡蓮
毎日、暑い!暑い! この暑さの中、家族揃って帰省してきました。
今回は、JRセットプランを申し込んだので、新幹線料金でホテル宿泊も付いてきて
ラクチンな帰省となりました。にゃんこも連れて行きたいところですが、お留守番です。
ホテルグランヴィア岡山は、駅直結でとても便利♪主人の実家に挨拶に行って、
次の日はちょっとした旅行気分。お姑さんも誘ってみんなで倉敷へ
大原美術館に展示されているモネの睡蓮は、画家だった児島虎次郎が
モネのアトリエに直接訪れて購入したものだそうです。
一流の画家には画商を通して交渉するという通例にならわず、
「日本の絵描きのために」と懇願したそうです。交渉した虎次郎(そして
パトロンの大原孫三郎)もすごいけど、譲ってくれたモネには感動ですね。
モネは、フランス郊外に日本風の庭を造り一連の「睡蓮」の絵を描きました。
その「モネの庭の睡蓮」の株が送られてきて(2000年6月)花開いてました。
不思議な感じです。遠いフランスで咲いていたモネの睡蓮の子孫なんですよね。
大原孫三郎の倉敷紡績工場跡のアイビースクェア
- 作者: 城山三郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
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お米を担ぐ神官の方を発見して、ついパチリ。この長い回廊すてきでした。
今回の帰省は、お姑さんと5人の家族旅行といった感じでgood♪