モダン・アート・アメリカン

久しぶりに、美術館に出かけた。
始まったばかりのゴヤ展はさぞや混むだろうと思い、国立新美術館へ。
〜珠玉のフィリップス・コレクション〜を見てきた。



創設者のダンカン・フィリップスは、鉄鋼会社の創業者を祖父に持ち
裕福な家庭に生まれ、大学卒業後、美術評論活動を行う一方、
マージョリーとともに美術作品の収集に努めたそう。




ホッパー、オキーフ、モーゼスなど有名だけど、今回気になったのは、
スローンの「冬の6時」。電車の高架橋とその下の雑踏を描いた絵。
ありふれた日常の音が聞こえてきそうだった。


今回、幼稚園の遠足?とあたってしまい、美術館とは思えない
騒がしさだった。引率の父兄が連れてきている幼稚園児の兄弟姉妹が
大人しくできるわけがないですよね。とても残念だった。


ブラッスリーで2,000円のランチ
鳥もも肉のコンフィーレモン風味



その後、江戸東京博物館ヴェネツィア展を楽しんだ。
ヴェネツィアの眺望・サンマルコ広場ドゥカーレ宮殿、リアルト橋・・・
ママ友とふたり、「あぁ楽しかったわねぇ〜」とため息、またため息
あっという間に休日終了。