大エルミタージュ美術館展とブリーズヴェール

蒸し蒸し暑〜い日、国立新美術館に行って来た。
まずは、チケット売り場の行列に並び、帽子も日傘もなかったので
直射日光に晒され、フラ〜・・・  そして順番が進むにつれ、
「入場まで30分待ちで〜す。」のアナウンスにまたまた、
フラー〜・・・。



お目当てはやっぱり、色彩の魔術師アンリ・マティスの「赤い部屋」。
ママ友の解説によると、実は赤い部屋ではなく緑色だったとのこと。
確かに赤い絵の縁に緑色がしっかり残ってました。
この絵の買い手は、当時家族を亡くし緑色に癒しを求め、購入を決めた
らしいのですが、納品されたのは赤に塗り替えられた絵だったそうです。
窓の外の緑に癒され、絵の大部分を占める赤と上へと伸びる蔓草?に
元気をもらったんでしょうね。



絵を見て終わると、喉がカラカラ。アイスカフェラテを飲んで
しばし休憩した後、ザ・プリンスタワー東京のレストランブリーズヴェールへ。



鮪のタルタル キャビアと半熟卵添え


スコットランド産サーモンのショ・フロワ アニスの香り


とうもろこし”みらい”の冷製ポタージュ 生ハム添え


クリスピーなスズキのポワレ トマトと茄子のコンビネーション


国産牛フィレ肉のグリル 季節の彩り野菜添え


マンゴーとヨーグルトのムース グロゼイユのソルベ添え


コーヒーと小菓子


夕闇に包まれ、少しずつ暗闇に沈んで行く都会の景色。
ライトアップされたレインボーブリッジを見降ろしながらのディナーは癒されました。
また明日からがんばろう!っと。